unlocker | サービス② 聞く
作る前に、顧客に聞く。
御社が検討中の商品・サービスを、それを実際に使う側・買う側の顧客候補にお見せします。参加するのは、御社の条件に合う、本人確認を済ませた方だけ。反応と「買わない理由」、そして次の一手を、3名なら2〜3週間でレポートにしてお渡しします。コンセプトの段階でも、試作ができてからでも、発売した後でもお使いいただけます。
30分で「何を、誰に聞くと判断に効くか」を一緒に整理します。その場での申込は不要です。
担当者と上司の経験から、使う人の反応を推測する。速い。ただし、社内に「その商品を買う人」はいない。
→ 顧客がいないまま判断が進む
数分で仮説と論点が出る。ただし出てくるのは「言いそうなこと」であって、実在する人の行動ではない。
→ 仮説を出すには十分。売れる根拠にはならない
条件に合う実在の顧客候補が、御社の案を見て、仕事や生活の文脈ごと話す。「買わない理由」が言葉で残る。
→ 「本当に売れるのか」の根拠が手に入る
AIでスピード感を持って仮説を作り、実際の顧客候補で確かめる。AIと一次情報の両方の組み合わせが、いまの時代のスタンダードだと考えています。
アイデアを思いついた段階から、すでに出来上がった製品まで。どの段階でも使えます。共通するのは、「社内の想像」か「AIが出した仮説」のまま、次の判断に進もうとしている状態です。
コンセプトは書けた。ただ「良さそう」という感想が集まっても、それで前に進めるかは判断できない。聞くべきは感想ではなく、顧客候補がいま抱えている課題の実態。
聞くこと その課題にいまどう対処しているか。お金と時間はどこに使っているか。
LPやデモはできた。社内レビューも通った。でも、実際に使う人がどこで読むのをやめ、どこで「自分向けではない」と判断するかは分かっていない。
聞くこと どこで止まったか。なぜ買わないか。誰なら買うか。
初期の需要確認は終えた。しかし開発が進むほど、機能の優先順位や価格の置き方が社内の想像だけで決まっていく。「作ってから外れる」不安がある。
聞くこと 毎月3名以上に、その月の判断を当てる(毎月聞く)。
| 顧客候補 | 製造業 購買課長・40代・SaaS導入経験あり |
|---|---|
| 見たもの | LP(価格ページまで) |
| 止まった箇所 | 「導入に誰の確認が要るか」が分からず、価格ページで離脱 |
| 理由の分類 | 信頼/社内手続き(価格・機能ではない) |
| 次の一手 | 稟議で使える1枚を用意し、再提示して確かめる |
できるだけ早い段階で知ることは重要なことです。一方、ネガティブだったら即失敗というわけではありません。正しい人に聞けているか、どういう理由でネガティブなのか。ご一緒に考えることで、適切な判断や次の展開を考えるお手伝いを行います。
※ スタンダードの納品内容です。ライトは反応レポートと弊社の所見をお渡しします。
食品メーカーの新商品(キノコ由来のタンパク食材)で、調査前に整理した仮説と、顧客候補10名に聞いた結果の差分です。仮説が外れること自体は問題ではありません。外れた箇所が、そのまま次の判断になります。
| 論点 | 事前の想定(社内・AIで整理した仮説) | 顧客候補10名の発言 | → 次の判断 |
|---|---|---|---|
| 風味 | キノコの風味は癖として抑え、汎用的なタンパク源として訴求する方が受け入れられる | キノコの個性・うま味を「残してほしい」という期待が想定以上に強かった | 風味を消す案と残す案の両方を次回の論点に |
| 価格 | 100gあたりの単価で比較され、既存のプロテイン製品と同水準なら許容される | 価格の受け止めは大きく割れ、グラム単価では即座に「高い」と反応 | 2巡目は1食分(50g)で価格を固定して提示 |
| 訴求軸 | 「腸活」を前面に出せば健康志向の女性層に届く | 腸活は差別化にならないという反応。栄養がしっかり取れることへの期待が先 | 訴求軸を「腸活」から「1食で補える栄養」へ |
※ クライアントの許諾を得た範囲で、社名・製品が特定されない形で掲載しています。
unlockerの登録者は「新規事業に関わりたい」と自ら登録した顧客候補です。条件に合う方が登録者にいなければ、案件ごとに1〜2週で募集し、本人確認を経て参加いただきます。下は、これまでに実際に集めて聞いた顧客候補の例です。
化粧品・アパレルの販売員/店長
実績 2026年9月
建設・製造・物流の現場で働く20〜40代男性
実績 2026年8月
健康・美容のために食生活に取り組む30〜40代女性
実績 2026年7〜8月
一人暮らしで週1回以上自炊する男性
実績 2026年7〜8月
中堅製造業の購買・生産管理の課長職
募集条件の例
中小企業の経営者・個人事業主
募集条件の例
条件に合う方が登録者にいない場合も、1〜2週間で3名以上を集めます。 登録している顧客候補をもっと見る →
クライアントが公開を選んだ案件だけを、社名や製品が特定されない形で載せています。 公開中の案件を見る →
いま考えていることを、そのまま話してください。資料は不要です。
ライト/スタンダード/毎月聞く のどれが合うかと納期をご提案。ここで止めていただいても構いません。
顧客候補の募集・本人確認・日程調整・質問設計・実施まで。同席は任意です。
反応・止まった理由・次の一手を報告会(60分・任意)でご説明。判断もご一緒します。
顧客候補に見せるもの(コンセプト資料・LP・試作など)は、ご契約後にいまあるものをいただければ十分です。開示レベル(社名非表示/コンセプトのみ/実名開示)もその時に決めます。目安:ライト約2週間、スタンダード約3〜4週間(募集開始から納品まで)。
参加者への謝礼・募集費・文字起こし等の実費を含んだ固定金額です。正式なお見積りは案件ごとにお出しします。
| メニュー | 内容 | 金額 |
|---|---|---|
| ライト 3名・非同期 | 御社のLP・デモ・コンセプトに、条件に合う顧客候補3名が非同期で反応(各30分程度)。反応レポート+弊社の所見。納期:募集1週+実施1週 | 15万円 |
| スタンダード 3名・60分インタビュー | 質問設計・募集・実施・反応レポート(文脈ごとの発言、止まった理由)・次の一手の提案。納期:募集1〜2週+実施1週+レポート3営業日 | 25万円 |
| 追加1名 | ライト/スタンダードへの追加。5名・10名の構成も可(10名は2セグメントまで) | 5万円/名 |
| メニュー | 内容 | 金額 |
|---|---|---|
| 月3名 | 毎月3名の顧客候補に聞ける権利。月次の短報付き。最低3か月。同じ相手に指名もできます | 月額 20万円 |
| 月5名 | 同上、毎月5名 | 月額 30万円 |
※ 対象者がエグゼクティブ層・希少職種の場合、募集費と謝礼の増分を事前にお示しします。
※ 既存登録者で対象者が足りる場合、募集期間を短縮できます。
継続を前提にしていません。納品時に、結果を見ながら次を選んでいただきます。聞いた顧客候補には、その先も同じ人に関わってもらえます。ここが、一般的なユーザーテストと違うところです。
反応と次の一手を社内に持ち帰り、判断する。ここで終えて構いません。
開発中の判断を、毎月3名以上の顧客候補に当て続ける。同じ相手に指名もできます。
月額 20万円〜
事業化に向けた構想・設計・実行支援が必要になった場合。
別途ご提案
「まずはアンケートで数を集めよう」は、これまで自然な出発点でした。ただ、AIが普及したことで、その前提が変わってきています。
生成AIを使えば、条件に合う人物を装うことも、それらしい自由回答を書くことも、以前とは比べものにならないほど簡単になりました。オンラインのアンケートは、回答者の顔も文脈も見えないまま数字だけが残ります。
集まった回答が本物かどうかを、後から判定するのは難しくなっています。回答の質を疑いながら意思決定するのは、新規事業では特に危険です。
画面越しに本人と話すため、なりすましや作文の心配がほとんどありません。unlockerでは、参加する顧客候補は全員、事前に本人確認を済ませています。
表情、声色、言いよどみ、反応の速さ。どんなトーンで答えているかに、選択肢では拾えない情報が入っています。「良いと思います」が本音か社交辞令かは、そこで分かります。
「なぜそう思うのか」をその場で聞き返せます。相手が分かっていないところも、その場で解いてから聞き直せます。アンケートは、聞き漏らしたら次はありません。
仮説がまだ固まっていない段階では、「どの選択肢が多いか」より「何が起きているか」を知る必要があります。インタビューはそのための手法です。
人数は少なくても、判断はできます。 定量調査に比べて人数は少なくなりますが、1人あたりの情報量と質が高いため、少ない人数でも判断の精度は上げられます。数を集めることと、判断できることは別です。
| 手段 | 向いていること | 「聞く」との違い |
|---|---|---|
| ChatGPTなどの生成AI・合成ペルソナ | 仮説と論点を数分で出す | 仮説を出すには十分です。「本当に欲しがっている人がいるか」「どこで買うのをやめるか」は顧客候補で確かめる。AIと一次情報の組み合わせが、いまの時代のスタンダードだと考えています |
| ユーザーテスト・定性調査サービス | 調査会社による設計と分析 | 同水準以下の価格で、本人確認済みの顧客候補を弊社が選び、非公開で聞き、止まった理由と次の一手まで付けます。聞いた相手が、その先の開発にも残ります |
| セルフ型ユーザーテスト | 操作の詰まりを、安く・大量に見る | 安さでは張り合いません。条件に合う実在の顧客候補を選ぶ工程と、発言を読み取る工程が入る分の差です |
| 専門家ネットワーク | 業界の専門家に知見を聞く | 登録者は「専門家」ではなく、御社の商品を使う側・買う側の需要者です。「聞く」は御社の案を見せて、その反応を取るものです |
参加する顧客候補は、事前に本人確認と条件の確認を済ませています。
登録時に利用規約へ同意いただいており、案件で見たものを外部に持ち出すことを禁じています。
社名非表示/コンセプトのみ/実名開示から選べます。案件ごとに決められます。
公開を選んだ案件以外は、募集も実施も外から見えません。
顧客候補への謝礼は、インタビューなどへの参加に対してお支払いします。「買いたい」「使いたい」といった反応に謝礼は付けないので、反応が謝礼で歪みません。
条件に合う人を探し、本人確認をし、日程を調整し、聞き方を設計する。この工程が、社内でいちばん止まります。unlockerはそこを引き受け、判断に使える形にして返します。
報告書を作って終わりにしません。新規事業の実務支援の立場から次の一手まで書き、聞いた顧客候補にはその先の開発にも関わってもらえます。
登録者が自分から書いた「欲しい」の声をもとにした案件では、募集を待たず、欲しいと言った本人に最短1週間で聞けます。
※ これらが必要な場合は、その旨をお伝えし、適した手段(弊社の定性調査、外部の定量調査ツール等)をご案内します。
「この案、どう思うか聞いてみたい」からで構いません。ご相談の場で発注を決める必要はありません。
お送りいただいた内容は、ご相談の対応と弊社からのご連絡にのみ使用します。