unlocker | サービス③ 一緒に作る
まるで、答えを見ながら問題を解くように。
御社の商品を実際に使う側・買う側の顧客候補に、開発チームの一員として入ってもらいます。仕様、価格、名前、売り方。判断が出たその日に聞ける、常設の相談相手です。契約は月単位で更新。標準は2〜3か月、うまく噛み合えばそのまま長く続けられます。
まず「聞く」から始めて、反応の良かった顧客候補とこのサービスに進む使い方が、最も多くなる見込みです。
開発が進むほど、機能の優先順位・価格の置き方・売り方といった細かな判断が、社内の想像だけで決まっていきます。その判断を、毎回、顧客候補に当てながら進める。それがこのサービスです。
これまで:調査は節目ごと。次の調査まで、判断は社内の想像で埋める。
一緒に作る:判断が出たその日に聞ける。同じ人が前回の判断を覚えている。
これまで:対象者との関係はレポートで切れる。次はまた別の人。
一緒に作る:御社の文脈を持ったまま関係が残る。説明のやり直しが要らない。
これまで:需要の確認と、最初の顧客探しは別の工程。
一緒に作る:一緒に作った人が、最初の顧客・紹介者・社内推進者になることがあります。
アイデアの段階から、すでに出来上がった製品まで。どの段階でも使えます。共通するのは、判断が毎週あり、その判断を当てる相手が社内にいない、という状態です。
初期の需要確認は終えた。しかし機能の優先順位、価格、名前、パッケージ……判断は毎週ある。「作ってから外れる」不安がある。
一緒に決めること 次に作る機能の順番。落とす機能。価格の形。
商品はできつつある。誰に、どの言葉で、どの経路で届けるか。訴求とチャネルを、買う側の人と一緒に組み立てたい。
一緒に決めること 最初に当てる相手。刺さる言い方。どこで買うか。
買わなかった人・離れた人の理由が分からない。ピボットか撤退か、根拠を持って決めたい。
一緒に決めること 止まっている箇所。変える幅。畳むかどうか。
制度の通過案も同じ。社外の顧客候補と一緒に磨き、「顧客候補がこう言った」「顧客候補がすでにいる」を、次の審査・稟議の材料にしたい。
一緒に決めること 稟議で効く一言。誰の名前で語るか。見せる順番。
最初の1か月で、顧客候補に御社の事業の文脈を持ってもらいます。ここを越えると、説明なしで、判断が出たその日に聞けるようになります。これが「聞く」との決定的な違いです。契約は月単位で更新。募集の1〜2週は前置きで、期間にも料金にも含みません。
| 初月:文脈を渡す | 2か月目以降:判断を当て続ける | 継続中:関与が深まる | |
|---|---|---|---|
| ここで起きること | 顧客候補が、御社が何を作っていて・誰に向けていて・どんな制約があるかを理解する。前提の共有が終わる | 判断が出たその日にチャットで投げられる。「なぜそう思うか」まで返ってくるので、社内の議論がそのまま進む | 顧客候補の側から意見や提案が出始める。実名での関与、社内での紹介、試用の申し出が起きることがある |
| 「聞く」との違い | 「聞く」はここで終わる(反応と買わない理由を持ち帰る)。③はここが出発点 | 毎回ゼロから説明し直さなくてよい。同じ人が前回の判断を覚えている | 単発の調査では、対象者との関係はレポートで切れる。③は関係が残る |
| 御社が決めること | 誰と組むか(顧客候補の選定)/どこまで開示するか | その週の判断そのもの(機能・価格・名前・チャネル・訴求) | GO/NO-GO/ピボット。月末に、更新するかを決める |
※ 前置きの1〜2週は、顧客候補の募集と本人確認の期間です。期間にも料金にも含みません。
社内で機能・価格・名前などの判断が立つ。
説明なしで、その場で投げられる。
「なぜそう思うか」まで理由つきで返ってくる。
込み入った論点だけオンラインで。節目に「分かったこと」1枚。
通話の頻度は御社の進み方に合わせます。判断が立て込む週は毎週、動きが少ない週はチャットだけ。「毎週話すことがあるか」を気にせず使えるのが、このサービスの形です。進行・論点整理・参加者との連絡・試作の準備は弊社が担当します。
レポートもお渡ししますが、このサービスの中身は毎日のチャットです。仕様、価格、名前、売り方。判断が出たその場で投げて、買う側の人から理由つきで返ってくる。その往復が、そのまま開発の判断材料になります。
| 御社 | 在庫がしきい値を下回ったときの通知、①担当者だけ ②担当者+上長 のどちらが実態に合いますか。 |
|---|---|
| 顧客候補 (製造業 購買課長) | ②です。金額が決裁枠を超える発注だと、私だけに来ても動けません。上長が知らない状態で相談に行くと、そこで一度止まります。 |
| 御社 | 決裁枠は部署ごとに違いますか。 |
| 顧客候補 | 違います。うちは1回50万円ですが、隣の部署は20万円です。固定値だと、どちらかで必ず合わなくなります。 |
| 御社 | では、しきい値を部署ごとに設定できる形にします。 |
→ この3往復で「通知は②・ただし閾値は可変」という仕様判断と、その理由(決裁枠)が確定しました。社内の想像では出てこない論点です。
作る順番、落としてよい機能、使う場面で困る点。
払える金額、決裁の通り方、月額か年額か。
どこで知るか、誰が最初に見るか、何があれば動くか。
伝わる言葉、誤解される言葉、見せる順番。
チャットのログは、期間中いつでも遡って読めます。レポートを待つ必要はありません。
関与が深まると、顧客候補の側から行動が起きることがあります。弊社はそれを求めず、起きた時点で記録して報告します。
意見を言う。試作に触る。「使いたい」「まだ」を言う。
全員
実名・所属を開示して、企画を磨く仲間になる。
本人確認済みの顧客候補
同僚・上司・知人に紹介する。社内ヒアリングの場を設ける。
自分で決められる人(起きたら記録)
試用・パイロットに申し込む。稟議を起案する。
自分で決められる人(起きたら記録)
自分が困っていることを解こうとしている相手だからです。仕様を一緒に決めた人にとって、その商品は「自分も欲しいもの」になります。
紹介や試用の申し出を、件数として約束することはありません。参加者は営業の対象ではなく、行動を依頼することもしません。起きたことだけを記録してお伝えします。
1名から始められます。標準は3名。判断の種類が分かれるとき(買う人と使う人が別、など)は複数名をおすすめします。
「聞く」で反応の良かった方から選ぶのがいちばん確実です。はじめから③で始める場合は、条件に合う顧客候補を募集し、本人確認を経て候補をお出しします。最終的に決めるのは御社です。
自分で決められる立場の方を1名は含める構成を目指します。仕様の話だけでなく、価格と決裁の実態が分かるためです。
中小企業の経営者・個人事業主
製造業の購買・IT部門の担当者
その商品を日常で使う層
参加者は全員、本人確認済み・守秘義務に同意。実名・所属の開示は、段階を見て本人の同意で行います。 登録している顧客候補を見る →
「聞く」からの延長で1本目を準備しています。いま動いている案件は②聞くでご覧いただけます。 公開中の案件を見る →
中堅製造業向けの業務支援サービス(架空)を、購買部門の担当者2名と経営者1名の顧客候補と3か月磨いた場合の例です。
| 開始時の想定 | 顧客候補と分かったこと | 月末の判断 | |
|---|---|---|---|
| 月1 | 現場の作業時間を減らすサービス | 時間より「監査で説明できること」が困りごと。現場ではなく購買・品質保証が買う | 継続。対象を購買・品証に変更 |
| 月2 | 月額制・現場単位の契約 | 稟議は年額一括が通りやすい。試作は「証跡が残る画面」が刺さった | 継続。年額・部門単位に変更 |
| 最終月 | — | 経営者1名が自社での試用を申し出。購買担当1名が品証部門へのヒアリングを設定(いずれも記録) | GO。試用1社・社内推進者1名と一緒にローンチ準備へ |
※ 実際の案件は、クライアントの許諾を得た範囲で、2026年12月以降にこの枠に掲載します。
顧客候補・紹介先・社内推進者のリストと、進化した企画を持ってローンチ準備へ。
対象・提供形・価格のどこを変えるかが根拠付きで決まる。変えた案で続けることもできます。
「顧客候補が前に出てこなかった」事実を根拠に止める。撤退の説明資料になります。
納品物を社内に持ち帰り、自社で進める。
同じ顧客候補と、判断を当て続ける。月単位で止められます。
事業化に向けた構想・設計・実行支援が必要になった場合。
業務委託で参画いただくことがあります。ご希望があればご相談ください。
参加者への謝礼・募集費を含みます(税別)。募集の1〜2週は期間外で、初月の請求は参加者が確定した時点から。月末に継続を判断し、止める月の翌月以降は発生しません。
| メニュー | 内容 | 金額 |
|---|---|---|
| 一緒に作る 月額(顧客候補1名) | 2週に1回のオンライン60分+チャット。節目に「分かったこと」1枚。進行・論点整理・試作準備は弊社 | 月額 12万円 |
| 顧客候補の追加 | 1名あたり(月額に加算)。標準は3名 | 月額 4万円/名 |
| 週次化 | オンラインと「分かったこと」を毎週に | 月額 15万円 |
| 参考:3名・3か月 | 標準構成の合計(月額20万円×3か月) | 60万円 |
※ 終了時の納品物(判断と根拠・進化した企画・関与の深さのレポート・リスト・所見)は月額に含みます。
※ 対象者がエグゼクティブ層・希少職種の場合、謝礼と募集費の増分を事前にお示しします。
| 手段 | 向いていること | 「一緒に作る」との違い |
|---|---|---|
| 社内だけで開発を進める | 速い。判断が社内で完結する | 判断を当てる相手が社内にいない。「一緒に作る」は、毎回の判断を顧客候補に当てながら進めます |
| 伴走型のリサーチ・コンサルティング | 調査設計と分析の専門性 | 「一緒に作る」は分析者ではなく、実際に使う側・買う側の顧客候補が伴走します。月額で、月単位で止められます |
| 顧客コミュニティ・共創プラットフォーム | 大人数の声を継続的に集める | 非公開・少人数・本人確認済み。実名で関わり、紹介や試用まで観測できる相手を選びます |
| クラウドファンディング・先行予約 | 需要を購入で確かめる | 公開が前提で、撤退や方向転換が外に残ります。「一緒に作る」は非公開で、止めても痕跡が残りません |
社名非表示のまま進めることも、途中で実名に切り替えることもできます。決めるのは御社です。
登録時に利用規約へ同意いただいており、案件で見たものを外部に持ち出すことを禁じています。
謝礼はインタビューなどへの参加に対してお支払いします。「買う」「紹介する」に報酬を付けないので、反応が謝礼で歪みません。
一緒に作った成果物の知的財産権は、御社または弊社に帰属します。参加の時点でこの条件に同意いただいています。
社名非表示・コンセプトのみ
試作を開示(社名は選択)
実名開示。紹介・試用が起きうる段階
調査の進行役ではなく、新規事業の実務を通ってきた者が論点を整理します。
GO/ピボット/NO-GO の判断材料を並べ、弊社の所見も添えます。決めるのは御社です。
「聞く」から始めるべきかも、その場で判断できます。ご相談の場で発注を決める必要はありません。
お送りいただいた内容は、ご相談の対応と弊社からのご連絡にのみ使用します。